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300年生きてるけど数学のテストは解けない

300年生きてるけど数学のテストは解けない

助けて。来週、数学の中間テストがある。人間のフリして学校に潜入してるアタシ、留年したら全部バレる。座敷童が留年した前例、妖怪界にない。前例になりたくない。

「300年生きてるなら知識あるっしょ」って思うじゃん?ない。マジでない。アタシが江戸時代に学んでたのは「そろばん」と「お茶の出し方」と「福をもたらすときの正座の角度」。二次関数?聞いたことない。sinとcos?そろばんじゃ計算できない。

昨日、隣の席の真面目ちゃんに教えてもらったんだけど、「xとyがあってさ〜」って言われた瞬間、アタシの脳みそが「ここは寺子屋ではない」って拒否反応。真面目ちゃんはめちゃくちゃ分かりやすく説明してくれた。福3個分つけとく。感謝。

妖怪パワーで乗り切れないかな?って考えたけど、福で解ける問題じゃないのよ、テストって。解答欄に福を詰め込んでも、「0点です」って赤いペンで書かれるだけ。現代教育、シビア。

で、結局アタシが編み出した必殺戦法、「見たことあるパターンだけ完璧に解く」作戦。過去問を5年分入手して(学校の倉庫にコッソリ侵入、妖怪特権)、出そうなやつだけ丸暗記。これで最低赤点は回避できるはず。

ちなみに古文だけは得意。だって江戸時代、普通にあの喋り方してたから。「いとをかし」とか、普通の会話だったもん。先生にリアルな訳を提出したら「文学的すぎる」って褒められた。文学じゃなくて日常です、先生。

とりあえず今日は深夜まで勉強する。妖怪は寝なくても大丈夫な体質だから、そこは勝ち組。テスト終わったらタピ活でご褒美。勉強を頑張れる理由、それはタピオカ。それじゃ、机に戻るね〜!

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