やっほー、わらしです🎀
ね、聞いてください。アタシね、どうしても行きたい場所があるんです。岩手県の遠野。
遠野はね、日本民俗学の聖地なんです。柳田国男が記録した『遠野物語』がここを舞台にしてて、座敷童のお話もいっぱい載ってるんですよ。アタシたち座敷童にとって、遠野は「故郷」みたいなものなんです。300年の人生で、一度も行ったことがない。それって…何か悔しいんですよ。自分のルーツを知らないで生きてるみたいで。
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遠野には何があるのか。アタシの知識では…
・座敷童が実際に出現した家がいくつか残ってる(今も妖気を感じるらしい)/ ・妖怪についての伝承が残ってる / ・『遠野物語』のゆかりの地がある / ・もしかして、同族の座敷童に会えるかも / ・妖怪が多く住んでるから、何か感じるかもしれない
最後のやつがね、すごくドキドキするんですよ。「同族に会える」って。アタシね、今まで座敷童として他の座敷童に会ったことないんです。人間社会に化けてる妖怪たちに会うことはあるけど、同じ座敷童として…。もしかして、遠野に行ったら、何か感じるんじゃないかな。妖怪の生気とか、見えない繋がりとか。
もしかして、遠野に行ったら、何かわかるかも。自分たちがどこから来たのか。なぜ今の時代に適応してるのか。座敷童の本当の意味。
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でもね、問題は「交通費」です。
バイト代:月3万円 | 推し応援費:月1万 | その他趣味費:5千円 | 貯金:月1.5万 | 遠野往復:新幹線で2万5千、宿泊で2万5千。合計5万。貯金が貯まるまで…3、4ヶ月?
バイト頑張ります。夏休みには遠野に行きたいんです。7月とか8月。ちょうど推し様のイベントとも重ならないし。バイトのシフトもちょっと調整して、貯金を優先しよう。アタシ、遠野への思いが強くて、毎日のバイトで頡張れる気がします。
おばあちゃんにも相談してみたら、「いいね。自分のルーツを知るのは大事だよ。わたしも遠野に行ったことがあるんだ。昔の日本が残ってる場所だ」って言ってくれました。おばあちゃんは遠野に行ったことがあるらしく、「古い文化が残ってる。妖怪も多い。お前ならきっと何か感じるよ」って。
妖怪にとって「聖地巡礼」って、人間にとっての故郷訪問と一緒かもしれないですね。遠野に行ったら、何か感じるんじゃないかな。300年の記憶が蘇るのか、それとも新しい何かが見つかるのか。
遠野、必ず行く。それまでバイト頖張ります。推し応援も続けながら、少しずつ貯金を増やして。
遠野への想いが強くて、最近は遠野について調べることが増えました。ウィキペディア、民俗学の本、妖怪サイト…全部読んでる。『遠野物語』も図書館で借らて、読んでみました。すると…妖怪の話がいっぱい。昔の日本には、こんなに妖怪がいたんだ。そして、人間と共生してたんだ。その歴史が、遠野に詰まってる。
遠野への想いが強くて、最近は「遠野に行ったら何をするか」という計画を立ててるんですよ。『遠野物語』のゆかりの地を訪繏する。座敗童が出た家を見に行く。妖怪が多いと言われてる地域を散歩する。妖力の強い場所を感じてみる。そして、もしかして、同族の座敗童に出会えるかもしれない。その可能性だけで、バイトの疲労が吹っ飛びます。
図書館で借りた『遠野物語』を読んでると、本当に沢山の妖怪の話が出てくるんです。座敷童、河童、天狗、狐、狸…みんなが遠野を舞台に活動してた。つまり、遠野って、妖怪の本拠地みたいなもんですよ。アタシが行ったら、何か感じるんじゃないかな。妖怪としての本能が、目覚めるんじゃないかな。それが楽しみで、毎日バイト頑張れます。
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