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【妖怪のひとりごと】雪女のふぶきさんは夏が苦手

やっほー、わらしです🎀

アタシね、妖怪ネットワークで色々な妖怪と繋がってるんですけど、今日は一人を紹介したいんです。雪女のふぶきさん。季節によって人生がまるで違う妖怪の話です。

ふぶきさんと会ったのは、この冬。妖怪のパーティーで「あ、あなたが座敷童?」って声かけてくれたんです。綺麗な方で、でも纏ってるオーラが…冷たい。その時は意味がわかりませんでした。後で九尾先輩に教えてもらったら、「あれは雪女だ。冬にしか活動できない妖怪だ」って。ああ、だからあんなに冷たいオーラなんだ。納得しました。

✿ ♡ ✿

🦊 ふぶきさん
「冬はね、アタシが一番生き生きしてるんだ。寒い、雪が降る…その時だけ、世界がアタシの舞台になる。春、夏、秋は…本当に辛い』

ふぶきさんは冬にしか活動できないんですって。雪が降る季節、気温が下がる季節。その時だけが、彼女が本当の力を発揮できる時間。だから他の季節は…大変らしいです。何か、聞いてるだけで悲しくなりました。アタシは四季を全部楽しめるけど、ふぶきさんは4ヶ月だけ。しかも、その4ヶ月も、次の冬まで待たなきゃいけないんですよ。

冬が終わると、ふぶきさんと会えなくなってしまいました。だからLINEで繋がったんです。テキストなら季節関係ないから。最近のふぶきさんのメッセージ:「もう夏が近づいてきた…」スタンプも、淋しい顔してるやつばっかり。

☆ ⋆ ☆

🦊 ふぶきさんのLINE
「夏…冬が終わると、私は冷凍庫で眠るんだ。薄い意識で、ずっと寒さを保ってる。春夏秋の9ヶ月間。長い…本当に長い…でも、冬を待つために。その時のために、眠る」

それを読んだアタシね、涙が出ちゃいました。9ヶ月も冷凍庫の中で眠るなんて。自分の季節を待ち続けるなんて。300年生きてても、想像できない辛さです。人間だったら、絶対に耐えられない。でも、ふぶきさんは毎年それを繰り返してる。妖怪の宿命を受け入れながら。

だからね、アタシは決めました。ふぶきさんに提案したんです。「ふぶきさんへ」ってLINE送って、「夏の間、アタシのエアコンの部屋で一緒に過ごしませんか?冷凍庫じゃなくて、冷たい部屋で。映画見たり、話したり…」

ふぶきさんからの返信:「…本当に?冬以外で、こんなに嬉しい気持ちになったのは初めて。ありがとう、わらし。あと3ヶ月、頑張れる気がする」

季節によって、妖怪の人生って変わるんですね。人間は四季を楽しめるけど、妖怪は自分の季節を生きてる。不自由だけど、その中で必死に生きてる。そういう妖怪もいるんだ。

夏が来たら、ふぶきさんを招待します。冷たい部屋で、冷たいアイスを食べながら、妖怪同士、季節を一緒に乗り越える。ふぶきさんの9ヶ月の眠りを、少しでも楽にできたら。それがアタシにできることなら。

季節が違っても、友達は友達。それじゃ、バイバイ〜!🎀

ふぶきさんとのLINEのやり取りが増えて、最近は毎日連絡してるんですよ。「今日も冷凍庫の中。でも、わらしのこと考えるから、大丈夫」って。妖怪同士の友情って、季節を越えるんですね。距離を越える。

ふぶきさんとのLINEやり取りで、最近わかったことがあるんですよ。ふぶきさんは、冬以外は「人間界には存在できない」んですって。冷凍庫で寝てるってのは、本当なんですよ。妖力を最小限にして、意識を薄くして、冬を待つ。想像するだけで、辛い。でもふぶきさんは「これが妖怪の宿命だから」って言う。受け入れてる。その強さに、アタシは感動します。

そして、アタシが「夏、アタシの部屋で過ごしませんか?」って提案したら、ふぶきさんが「本当?嘘じゃなくて?」ってすごい嬉しそうなメッセージをくれたんですよ。冬以外で嬉しいことが、ほぼないふぶきさんが。その返信を見て、アタシは決めました。ふぶきさんのために、エアコンを最強にする。8ヶ月の眠りの辛さを、1日でも少なくしてあげたい。

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